平野 恵先生による「書物でみる江戸の園芸」

江戸の園芸は、高度な技術や広範囲にわたる担い手の存在など、現在でも通用するほどの充実ぶりが知られています。
本講座では、このような高度な園芸文化を、書物(番付など一枚物も含む)の側面から探り、書物の文化とともに歩んだ園芸文化の歴史をひもときます。

講師紹介

平野 恵
1965年生。明治大学大学院博士前期課程修了、総合研究大学院大学博士後期課程修了。博士(文学)。文京ふるさと歴史館専門員、明治大学兼任講師、大宮盆栽美術館学芸員などを経て、現在、台東区立中央図書館郷土・資料調査員専門員、東洋大学・日本女子大学非常勤講師。近世日本文化史・思想史を専門とし、国立歴史民俗博物館くらしの植物苑展示プロジェクト委員として、菊や朝顔の文化史の展示を担当。著書に『十九世紀日本の園芸文化』(思文閣出版2006)、『温室』(法政大学出版局2010)、『浮世絵でめぐる江戸の花』(共著、誠文堂新光社2013)など。

期間

3ヶ月・全1回

授業料

1回 3,240円(税込)

日程

曜日 時間 担当 始業日
火曜日 14:00~16:00 平野  恵 10/23

 

カリキュラム

第1回 10/23  菊の栽培書と鑑賞法   江戸時代、菊は、早くから武家によって観賞され、その栽培法も確立されていました。重陽の節句にあわせて花壇を設け、さまざまな飾り付けがされました。
今回は、菊の栽培書をひもとき、江戸時代の人々がどのように菊を愛したのか探ります。

※日程及びカリキュラムは変更する場合があります。